さてさて、個人的趣味で?スタートした「夏の塩分補給にもおすすめ!藻塩を使った和風トースト」シリーズも最終回です。
第一回目は「塩あんバタトースト」、第二回は「のり塩トースト」をご紹介しました。
最終回は「しらすトースト」です。しらすピザがすっかり市民権を得ているので、しらすトーストも違和感がなくなりましたよね。
私は「海街ダイアリー」という2016年に公開された美しい映画の中でこの「しらすトースト」を発見し、そのころ頻繁に作って食べていました。食べたからって、あの美しい4姉妹になれるわけはないのに。(当たり前…)
気を取り直して、材料と作り方をご紹介します。
<材料>
食パン:
こちらも、前回ののり塩トースト同様、厚くても薄くても違ったおいしさを楽しめます。
私自身は「しらすトースト」は「厚め・軽め」が好きで5枚切りの山型食パンで作ります。
しらす:
量はお好みで。ただ、多ければおいしいかというとそうでもないな~、と思うので「お好みの適量」を見つけてください。後乗せも可。
オリーブオイル:
シンプルなお料理に使う時は、エキストラバージンオリーブオイルをおすすめします。しらすとあえる用ですが、パンにじゅわっとしみこむくらい多くてもおいしいですよ!
バター:
できれば無塩バター推奨ですが、なければ加塩でもOKです。
バターはパンに塗るのですが、オリーブオイルに変えても作れます。パンに塗るバター、しらすをあえるオリーブオイルのハーモニーがおいしさのひとつです。
海人の藻塩:
しらすの塩分、しらすの量にもよるので、最後にお好み量ふりかけてください。ほんの少しでも海人の藻塩をふることで味がぐっとしまるのが不思議!
刻みのり:
細切りがおすすめです。
<作り方>
①食パンを軽くトーストします。もう一度焼くので、控えめに焼いてください。この間に、しらすとオリーブオイルを混ぜておきます。
②食パンをトースターから取り出し、軽くバターを塗ってオリーブオイルであえたしらすをのせます。もう一度、しらすに軽く火が通るくらいまでトーストします。
※①で焼きすぎるとパンのふちが黒焦げになるのでご注意ください。
③焼きあがったパンをお皿にとり、軽く海人の藻塩をひとふりしてから刻みのりをのせます。
夏にぴったりの「しらすトースト」。ぜひ作ってみて下さいね!
<使用商品>
〇海人の藻塩
お買い求めは「海人の藻塩公式ネットショップ」でお願いします。
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◇海人の藻塩レシピは毎週金曜日更新です◇
海人の藻塩のおいしさを活かした、手軽に作れるレシピをご紹介していきます。
おたのしみに!
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