玄米おむすび

玄米はおいしいお塩で炊くと食べやすくなりますよね!

「玄米」ってあまりなじみがないかもしれませんよね。

我が家では「白米」「玄米」「ジャスミンライス」と3種類のお米を常備していて、お料理によって使い分けています。日常的に食べているのは玄米で、カレーライスとか炊き込みごはんにしたいときは白米、海南チキンとかタイカレーにはジャスミンライス、といった感じです。

今から8年ほど前に、長谷園さんでワークショップをさせていただいてからすっかり「かまどさん」のとりこになってしまい、炊飯器を使うのをやめました。毎朝土鍋でごはんを炊いています。
最初は土鍋でごはんを炊くのって面倒なのではないかと思ったのですが、使い始めると全くそんなことはなくて、とーってもおいしいごはんを毎日食べることができます!土鍋、おすすめ!笑

もちろん、今は炊飯器も進化していて手軽においしいごはんが炊けますよね。
使う道具が何であれ、ごはんを炊く際にポイントとなるのは、
「炊く前に冷やしておくこと」
なのだそうです。

玄米はしっかりと浸水しないとうまく炊けないこともあって、私は前日夜に玄米をといで水加減までしてジップロックコンテナに入れ、冷蔵庫へ。翌朝、土鍋に入れてすぐに炊き始める。というルーティンにしています。これ、とても便利ですよ!

〇玄米をおいしく炊くコツ
1/しっかりととぐ。
表面に傷がつくくらいのほうが吸水しやすくなり、ふっくらと炊けるので食べやすいです。私は家庭用精米機の「やわらか玄米コース」を使い、表面だけ薄く削っています。
2/しっかり浸水させる。
最低でも2~3時間。冷蔵庫に入れて5~6時間浸水するとベストです。
3/しっかり蒸らす。
炊きあがってからの蒸らし時間も充分にとりましょう。土鍋で炊く場合、白米よりプラス10分くらい長めに蒸らし時間をとります。それでも水分が多いようならひと混ぜしてからさらに10分くらい蒸らしましょう。

<材料> 作りやすい分量(2合分)

玄米 2合
海人の藻塩 小さじ1/2杯
水 圧力鍋使用の場合 400cc
  土鍋使用の場合 480cc
  炊飯器の場合 付属内釜の目盛りに合わせてください 

<作り方>

①玄米はといでしっかり浸水しておきます。海人の藻塩は炊く直前に入れ、よく混ぜてください。大さじ1杯分の水を減らし、大さじ1杯の酒を加えるのもおすすめです。

②使う道具によって炊き方が異なります。かまどさん(炊飯用土鍋)を使用した場合、沸騰して蓋の穴から蒸気が出てきたら火を止め、蒸らすこと30~40分。
圧力鍋の場合は、圧がかかったら弱火にして20分、火を止めて10分蒸らします。
炊飯器の場合は「玄米コース」がある場合が多いので、説明書を読んで炊いてみてください。

③おにぎりにする場合はお好みの量で等分してにぎります。ひとつまみ藻塩をふりかけ、表面にごまをたっぷりふって出来上がりです。
もちろん、そのままお茶碗に盛っていただいてもおいしいですよ!

<使用商品>
海人の藻塩
お買い求めは「海人の藻塩公式ネットショップ」でお願いします。

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◇海人の藻塩レシピは毎週金曜日更新です◇

海人の藻塩のおいしさを活かした、手軽に作れるレシピをご紹介していきます。
おたのしみに!

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