とびしま紹介　～橋編～　その４「豊浜大橋」

県民の浜の「河津桜」、満開を迎えました～

本日、広島ホームテレビさんの「５ＵＰ」の中で紹介されるそうですよ。是非ご覧くださいね。

　　

　　

４回目は、豊浜大橋を紹介します。

豊浜大橋は、豊島と大崎下島を結ぶ、安芸灘連絡架橋４号橋です。

豊浜大橋は、１９９２年１１月３０日に完成。安芸灘連絡架橋の中では、蒲刈大橋に続いて２番目に古い橋です。

豊浜大橋は、３径間連続トラス橋で、橋の長さは５４３ｍあります。

支間長（橋桁と橋桁の間の長さ）は、２４０ｍ。トラス橋としては全国９位。広島県内では蒲刈大橋に次いで２番目に大きなトラス橋となります。　

橋の大きさは、「支間長」で決まるので、全長４８０ｍの蒲刈大橋の方が長い橋となっています。

豊浜大橋の高欄（柵）には、広島県の鳥「アビ」のレリーフがついています。歩いて散策するのもいいですね。

橋を渡って、大崎下島側に入ると、工事現場の足場のようなものがありますが、実は、日本一大きなジャングルジムなんです。全国放送の番組で何度が取り上げられました。

高さ１３．２ｍ・幅１５．５ｍもあります。少し怖い気もしますが、子ども達は平気で昇ってます。

上まで昇ると架橋記念公園があります。グラウンドやテニスコートが整備されています。

景色も良く、豊浜大橋を眼下に見下ろすことができます。