とびしま紹介 ~橋編~ その2「蒲刈大橋」

今回は「蒲刈大橋」を紹介します。

蒲刈大橋は、とびしま海道最初の島「下蒲刈島」と、2番目で海人の藻塩のふるさとの島「上蒲刈島」を結ぶ、安芸灘連絡架橋2号橋です。

蒲刈大橋の全景

蒲刈大橋は、1979年(昭和54年)10月に広域農道として完成しました。

とびしま海道の中で一番最初に架かった橋です。(今年で44歳)

3径間2連続トラス橋で、全長は480m。

支間長(橋桁と橋桁の間の長さ)は、255m。

下蒲刈島の農道より。奥に見えるのは、四国・石鎚連山です。

全国のトラス橋の中では、蒲刈大橋は第7位の長さです。(トラス橋も、支間長の長さで決まるそうです。)

因みに、蒲刈大橋の通行料金は無料です。

ドローンによる蒲刈大橋。奥には安芸灘大橋や、瀬戸内海国定公園の「野呂山」が見えています。

本土からきて、蒲刈大橋を渡ってすぐの所には、「であいの館」があり、上蒲刈の多くの産品が販売されています。

海人の藻塩はもちろん、収穫したての野菜や、果物、生花、アイスクリームや乾物、時期によっては、

カブトムシやクワガタも。レストランもあります。

必ず立ち寄ってみてくださいね!!

夜の蒲刈大橋

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